- 低スプレッド
- スワップフリー
- JUSD
JMarkets(Jマーケッツ)は、2013年創業のグループを母体として、2025年7月に本格始動したばかりの海外FXブローカーです。
大型の入金ボーナスで集客する手法はとらず、低スプレッド、全口座スワップフリー、独自キャッシュバック「JUSD」など、実際の取引で得をする「実利重視」の環境づくりを一貫して進めています。その姿勢が評価され、日本のトレーダーの間で注目度が高まっています。
本記事では、JMarketsの担当者に行ったインタビューの内容をお届けします。ブランドの考え方、取引環境の強み、JUSDキャッシュバックの仕組み、将来のビジョンまで詳しく伺いました。JMarketsに関心のある方は、ぜひ最後までお読みください。
本記事は、トクバク編集部がJMarkets担当者に行った取材の内容を掲載しています。
目次
トクバク編集部
本日は取材の場を設けていただき、ありがとうございます!Grass Valley FX代表の中本さとしです。どうぞよろしくお願いいたします。
JMarkets担当者
はじめまして、JMarketsの担当者です。本日はよろしくお願いいたします。
JMarketsの会社概要・取引条件
| ブランド名 | JMarkets(Jマーケッツ) |
|---|---|
| 母体グループ | 2013年創業のグループ |
| ブランドの本格始動 | 2025年7月 |
| 口座タイプ | Standard/Pro/Raw Spread(3種類) |
| 取引プラットフォーム | MT4/MT5(デスクトップ・モバイル・Web) |
| スワップ | 全口座タイプ・全取扱銘柄でスワップフリー(担当者の説明による) |
| キャッシュバック | 独自キャッシュバック「JUSD」。スプレッドや取引手数料の一部を還元し、翌営業日にUSDへ変換 |
| 取引サーバー | シンガポール |
| 日本語サポート | 日本人スタッフによる365日対応 |
※ 本表は本記事の取材内容に基づく概要です。JUSDはJMarkets独自の制度で、トクバクの還元率や対象条件を示すものではありません。取引条件やサービスの対象範囲は、口座タイプ・JMarketsの公式規約によって異なります。お申し込み前に公式の最新情報をご確認ください。
01新ブランド「JMarkets」誕生の背景
トクバク編集部
JMarketsは2013年創業のグループを母体として、2025年7月に本格始動したと伺いました。あらためて、新ブランドを立ち上げた背景や目的をお聞かせください。
JMarkets担当者
JMarketsの母体となるグループは、2013年から世界各地の個人向け取引市場で事業を行ってきました。その歩みの中で、取引インフラやテクノロジー、運営体制、セキュリティといった領域の知見を着実に蓄えてきています。
ただ、トレーダーが必要とする取引環境は、国や地域によってかなり違います。日本の場合、狭いスプレッドや素早い約定、安定した出金体制はもちろんのこと、日本の市場や利用者の特徴をよく理解したサポートへの要望がとても強いと感じていました。
そこで、日本のトレーダーにもっと深く寄り添うためのブランドとして誕生したのがJMarketsです。海外向けのサービスを日本語に置き換えただけのものではなく、日本のトレーダーの取引スタイルを踏まえて、口座タイプやレバレッジの設計、サポート体制などを一から整えています。
これまで積み上げてきた実績とインフラを生かしつつ、日本市場に特化した取引環境をお届けする。それこそが、JMarketsを立ち上げた最大の狙いです。
02JMarketsが目指すブローカー像
トクバク編集部
ブローカーとして、JMarketsはどのような立ち位置やポジションを目指しているのでしょうか?
JMarkets担当者
私たちの目標は、プロと同じレベルの取引環境を、どんなトレーダーにとっても身近なものにすることです。
口座開設ボーナスや入金ボーナスを看板にするブローカーになるつもりはありません。かといって、ごく一部の機関投資家しか使えないようなハードルの高いプラットフォームを目指しているわけでもありません。個人のトレーダーでも、本格的な環境を無理なく使いこなせる。そういうブローカーでありたいと考えています。
イメージとしては、まずStandard口座で取引をスタートし、経験や取引量が増えるにつれてPro口座やRaw Spread口座へ移っていく流れです。トレーダーの成長の段階に寄り添いながら、長く使い続けていただける存在を目指しています。
特に大切にしているのは、価格の透明性、安定した約定力、一貫したサポート体制の3点です。日本の方は情報収集にとても熱心で、取引環境を細かく見比べてからブローカーを決める傾向が強いと感じています。だからこそ、目立つ広告や一時的なキャンペーンに頼るのではなく、毎日の取引体験を通して信頼を積み上げていくことが重要だと考えています。
03なぜ日本市場なのか|日本のトレーダーの特徴
トクバク編集部
数ある市場の中から、日本に力を注いでいる理由を教えてください。日本のトレーダーの特徴は、どのように見ていらっしゃいますか?
JMarkets担当者
日本は、個人向けFX市場として世界でも屈指の成熟度を誇り、取引環境の質がきちんと評価される場所です。それが、日本に注力している理由です。
日本の方々は、どのブローカーを使うかを決める際に非常に慎重です。ボーナス額の大きさだけで判断することは少なく、スプレッドの狭さや約定の安定性、出金への対応、サポート体制、運営の透明性などを幅広く比べてから、利用するサービスを選ぶ傾向があります。
そのぶんブローカーへの要求水準は高くなりますが、私たちはそこに大きなチャンスを見出しています。JMarketsが注力している低スプレッド、スワップフリー、安定した約定、迅速な出金対応は、まさに日本のトレーダーが重視している点と一致しているからです。
加えて、日本のトレーダーには、信頼できると感じたブローカーを長く使い続ける傾向もあります。短期的なキャンペーンで一時的に使ってもらうのではなく、毎日の取引環境を通して信頼を築いていく。この方針は、日本市場と非常に相性が良いと考えています。
もちろん、日本にはすでに実力のあるブローカーが数多くあります。その一方で、取引コストやスワップ条件、出金対応、日本語サポートといった面に、まだ物足りなさを感じているトレーダーも少なくありません。JMarketsは、そうした方々に新しい選択肢を届けたいと考えています。華やかなプロモーションに頼らず、日々の取引で実感できるメリットを積み重ねることで、日本市場で長く信頼されるブローカーを目指します。
04入金ボーナスより「実利」を優先する理由
トクバク編集部
大型の入金ボーナスではなく、スプレッドの縮小やスワップフリーに力を入れているそうですね。この方針に至った経緯をお聞かせください。
JMarkets担当者
トレーダーにとって本当に価値があるものは何か。その問いを突き詰めた結果が、この方針です。
入金ボーナスは、取引を始めるきっかけとしてはわかりやすい施策だと思います。ですが、取引を続けていく中で本当に重要になるのは、口座残高が一時的に増えることではありません。毎日の取引コストをどこまで抑えられるか、そして安心してポジションを持てる環境があるかどうかです。
とりわけ取引頻度の高い方や、中長期でポジションを持つ方にとっては、スプレッドやスワップコストの差が収益に直結します。一回ごとにはわずかな差に見えても、取引回数や保有期間が増えれば増えるほど、その影響は大きくなります。そこでJMarketsでは、見た目のインパクトが強いキャンペーンより、実際の取引で継続的にメリットを実感できる環境づくりを優先しているのです。
もっとも、プロモーション自体を否定しているわけではありません。問題は、それがトレーダーの実質的なメリットにつながっているかどうかです。JMarketsのJUSDキャッシュバック制度も、この考え方から生まれました。入金を促すだけのボーナスではなく、実際にかかった取引コストの一部を還元し、トレーダーの負担を直接軽くする仕組みです。
私たちにとっての「実利重視」とは、派手さよりも実際の使いやすさを大切にすることです。短期的な魅力で終わらず、取引を続けるほど価値を感じていただける環境を提供していきます。
05取引コストを直接還元する独自キャッシュバック「JUSD」
トクバク編集部
JMarkets独自の仕組みであるJUSDが注目を集めています。どのような特徴があり、トレーダーにはどんなメリットがあるのでしょうか?
JMarkets担当者
JUSDは、JMarketsが独自に運用しているキャッシュバック制度です。取引のたびにJUSDが付与され、発生したスプレッドや取引手数料の一部がトレーダーに戻ってくる仕組みになっています。
一般的なボーナスクレジットとの大きな違いは、実際の取引コストをもとに還元が行われる点です。入金を促すための特典ではなく、取引を重ねるほど実質的なコストが下がっていくように設計しています。
付与されたJUSDは、翌営業日にUSDへ変換されます。出金条件付きのボーナスのように使い道が縛られることがなく、使いやすい形で還元を受け取れるのもメリットです。また、JUSDは全取扱銘柄が対象で、自動的に適用されます。トレーダーが特別な申請をする必要はなく、普段どおり取引しているうちにキャッシュバックが自然と積み上がっていきます。
取引回数が多い方や、ある程度以上の取引量がある方ほど、長い目で見たときの差は大きくなります。スプレッドや手数料の一部が継続して戻ってくるので、実質的な取引コストを抑えたまま取引を続けられる。これがJUSDの一番の魅力です。
JMarketsは、華やかな入金ボーナスよりも、実際に取引しているトレーダーにメリットが返っていく仕組みを重視しています。JUSDは、その考え方を具体的な形にした制度の一つです。
06全口座・全銘柄スワップフリーの仕組みとメリット
トクバク編集部
すべての顧客・すべての銘柄で、スワップフリーが標準仕様になっています。どのように実現しているのでしょうか?長期保有を好むトレーダーにとって、具体的にどのようなメリットがありますか?
JMarkets担当者
JMarketsでは、口座タイプや取扱銘柄を問わず、スワップフリーを標準の仕様としてご提供しています。口座ごとに自動で適用されるため、お客様側での申請手続きは一切必要ありません。特定の銘柄だけを対象外にすることも、スワップの代わりとなる管理手数料を別途いただくこともありません。
中長期の保有を好むトレーダーにとって、この仕組みは大きな恩恵になると考えています。一般的には、ポジションを翌日に持ち越すたびにスワップコストが積み重なり、保有が長引くほど最終的な損益に影響が出てくることがあります。また、相場が一時的に想定と逆に動いた局面でも、スワップコストによって口座の損益がさらに削られる心配がありません。結果として、日々のコストを気にすることなく、相場分析やリスク管理という本来の判断基準に沿ってポジションを持ち続けやすくなります。
スワップフリーは、コストを減らすだけのものではありません。トレーダーが選べる戦略の幅を広げてくれる仕組みです。短期売買はもちろん、中長期の戦略にも対応しやすい環境を用意できることは、JMarketsの強みだと考えています。
073つの口座タイプの特徴と選び方
トクバク編集部
Standard、Pro、Raw Spreadの3種類の口座は、それぞれどんなトレーダーに適しているのでしょうか?選ぶ際のポイントも教えてください。
JMarkets担当者
JMarketsでは、経験や取引スタイルの違いに合わせて選んでいただけるよう、3つの口座タイプを揃えています。
Standard口座は、取引を始めたばかりの方や、コスト体系をできるだけ単純にしておきたい方向けです。取引のたびに手数料がかかることはないので、コストの構造がつかみやすく、相場に慣れながら自分なりの取引スタイルを固めていきたい方に合っています。
Pro口座は、一定の取引経験があり、コストをより意識したい方に向いています。スプレッドはStandard口座より狭く、それでいて取引手数料はかかりません。裁量取引を軸に、まとまった取引量で運用する方にとって使い勝手の良い口座です。
Raw Spread口座は、スプレッドの狭さを何より優先したい方のための口座です。インターバンクに近いスプレッド水準に、明確な取引手数料を組み合わせた設計になっており、スキャルピングや高頻度取引、自動売買のように、わずかなコスト差が成績を左右しやすい取引に適しています。
選び方の目安をまとめると、わかりやすさ重視ならStandard口座、取引量が増えてコストを下げたくなったらPro口座、コストを細かく管理したい方や短期売買が中心の方ならRaw Spread口座、という形になります。
ただし、スペックの数字だけで決めるのはおすすめしません。ご自身の取引頻度や保有期間、取引ロット、そしてコストの見え方に合わせて選ぶことが大切です。JMarketsは、トレーダーが成長の段階や戦略に応じて最適な口座を選べるよう、複数の選択肢を用意しています。
08シンガポールサーバーと約定品質へのこだわり
トクバク編集部
シンガポールのサーバーで、平均0.25秒の約定速度を達成されています。取引インフラで特にこだわっている点はどこでしょうか?
JMarkets担当者
アジア圏のトレーダーに安定した取引環境をお届けするため、JMarketsでは取引サーバーをシンガポールに置いています。日本を含めたアジア各地からのアクセスで遅延が起こりにくく、注文の執行がスムーズになります。
平均0.25秒という約定速度も、相場が静かな時間帯だけを切り出した数字ではありません。日々の取引環境全体を通じて、安定した約定品質を届けることを大切にしています。
インフラ面で特に重視しているのは、実はスピードだけではありません。相場が大きく動く局面でも、取引環境が揺らがないことが何より重要です。たとえば米雇用統計や主要中央銀行の政策発表のようにボラティリティが急上昇する場面では、約定力やサーバーの安定性がトレーダーの成績を大きく左右します。
さらに、JMarketsではリクオートを行っておらず、約定に関する情報の透明性にもこだわっています。注文がどのように執行されるのかがわかりやすく、納得して取引できる環境であることが、安心感につながると考えているからです。ギャップやスリッページの影響を抑える保護機能も備えており、急な値動きがあってもトレーダーが過度に不利な影響を受けにくい環境づくりを目指しています。
対応プラットフォームはMT4とMT5の両方で、デスクトップ、モバイル、Webのいずれからでも取引が可能です。取引スタイルや使う端末にかかわらず、同じ水準の取引環境にアクセスできるようにしている点も、JMarketsのこだわりです。
09資金の安全性と日本語サポート体制
トクバク編集部
VFSCライセンス、分別管理、ゼロカットに加え、日本人スタッフによる365日サポートも提供されています。日本のユーザーが安心して利用できる理由を、あらためて教えてください。
JMarkets担当者
日本のトレーダーに安心してお取引いただくため、JMarketsでは資金管理とサポートの両面に力を入れています。
資金管理については、VFSCライセンスのもとで運営しており、お客様の資金は会社の運営資金と区別して管理しています。また、ゼロカットシステムを採用しているため、相場が急変した場合でも、入金額を超える損失を負うことはありません。
サポートについては、日本人スタッフが365日対応しています。海外のブローカーを使う際に不安になりがちな言葉の問題にもしっかり対応でき、困ったときに日本語で相談できることは、日本のお客様にとって大きな安心材料になると考えています。
出金に関しても、速さと透明性を重視しています。出金リクエストの大半は自動で処理され、通常であれば短時間で完了する体制を整えました。
ライセンス、分別管理、ゼロカット、日本語サポート、スムーズな出金。こうした要素を一つひとつ着実に整えることで、日本のトレーダーが安心して使える取引環境を実現しています。
10月間取引高5,000億円への道筋と読者へのメッセージ
トクバク編集部
中長期の目標として、月間アクティブユーザー5万人、月間取引高5,000億円を掲げていらっしゃいます。今後JMarketsをどのようなブローカーにしていきたいのか、読者のトレーダーへのメッセージもあわせてお願いします。
JMarkets担当者
JMarketsが目指しているのは、一時的なキャンペーンやボーナスではなく、取引環境そのものの価値で選んでいただけるブローカーです。
月間アクティブユーザー5万人、月間取引高5,000億円という目標は、私たちにとって大事な通過点です。とはいえ、数字を追いかけること自体がゴールではありません。低コストの取引環境、安定した約定、スムーズな出金、日本語でのサポートなど、トレーダーにとって本当に大切な部分を一つずつ積み上げた先に、この目標を達成したいと考えています。
JMarketsはまだ新しいブランドですが、母体グループが長年かけて築いてきたインフラと運営基盤があります。その強みを生かしながら日本市場と長く向き合い、本気で取引に取り組むトレーダーから信頼される存在を目指していきます。
今お使いのブローカーに大きな不満はなくても、取引コストや約定環境、出金対応などに、もう少し良くなる余地があると感じている方もいらっしゃるかもしれません。そうした方には、ぜひ一度JMarketsを比較候補に加えていただきたいと思います。普段取引している銘柄のスプレッド、約定の安定性、サポートの使い勝手、出金のスムーズさ。実際の取引体験を通して、JMarketsの価値を確かめていただければ幸いです。
私たちは、一時的に選ばれるブローカーではなく、ずっと使い続けたいと思っていただけるブローカーを目指してまいります。
取材を終えて
今回の取材を通じて、JMarketsの特徴や強み、これからの展望まで、全体像をしっかりつかむことができました。お話の中で特に印象に残ったポイントは次のとおりです。
- 2013年創業の母体グループのもと、2025年7月に本格始動した新ブランド
- 初心者からプロまでカバーする3つの口座タイプ(Standard・Pro・Raw Spread)
- 業界でも珍しい、全口座・全銘柄スワップフリーの標準仕様
- 取引コストの一部が戻ってくる独自キャッシュバック「JUSD」
- シンガポールサーバーによる平均0.25秒の高速約定
- 日本人スタッフの365日サポートと、VFSCライセンスのもとでの分別管理・ゼロカット
なかでも、「派手なキャンペーンより、日々の取引で実感できる実利を大切にする」という一貫した姿勢が印象的でした。月間アクティブユーザー5万人・月間取引高5,000億円という中長期目標についても、取引環境の価値を地道に積み重ねた結果として達成したいという、誠実な想いが伝わってきました。
海外FXでの取引を検討している方は、低スプレッド・全口座スワップフリー・JUSDキャッシュバックといったJMarketsの「実利重視」の取引環境を、ぜひ業者選びの判断材料に加えてみてください。
