
海外FXブランドのThreeTraderに、トクバク編集部がインタビューを行いました。
ブランドの理念や「ボーナスよりコスト」という方針、取引コストへの取り組み、2つの口座タイプの選び方、日本市場の捉え方、キャンペーンやポイントプログラムの考え方、顧客資金の保護、日本語サポートと入出金、今後の展望まで、10の質問にThreeTrader担当者が答えています。
本記事では質問を取材時のまま、回答を担当者の言葉のまま掲載しています(明らかな誤字だけ編集部で直しました)。質問・回答に出てくるキャンペーンの期間や金額は取材時点の内容で、現在も実施中であることを示すものではありません。
本記事は、トクバク編集部がThreeTrader担当者に行った取材の内容を掲載しています。回答は取材時点での同社の説明で、金融ライセンス・資金管理・紛争解決制度を含め、トクバク編集部が独自に確認・保証したものではありません。質問・回答に出てくるキャンペーンの期間や金額は取材時点の内容で、現在の実施や今後の継続を保証するものではありません。取引条件・キャンペーンなどは変更される場合があります。ご利用の前にThreeTraderの公式の最新条件をご確認ください。
目次
ThreeTraderの概要(取材での回答より)
| ブランド名 | ThreeTrader |
|---|---|
| 大切にしている考え方 | 「トレーダーファースト」 |
| 口座タイプ | Pureスプレッド口座/Rawゼロ口座(2種類) |
| 口座の違い | Pureスプレッド口座は取引手数料が別途発生せず、スプレッドの中にコストを含む。Rawゼロ口座は、より狭いスプレッドに加えて取引手数料が発生する |
| 取引コストの考え方 | スプレッドと取引手数料を合わせたトータルコストをできる限り低くすることを重視 |
| 日本語サポート | 日本語での問い合わせに対応(口座開設・本人確認・入出金・MT5の利用方法など) |
| ポイントプログラム | 取引することでポイントが貯まり、さまざまな形で還元を受けられる仕組み |
※ 本表は、取材時点でのThreeTrader担当者の回答をトクバク編集部がまとめたものです。ライセンス・資金管理・キャンペーンについては、本文に掲載した担当者の説明をご覧ください。取引条件は変更される場合があります。お申し込み前にThreeTraderの公式の最新条件をご確認ください。
01ブランドの理念
トクバク編集部
ThreeTraderは2021年に日本向けサービスを開始され、スプレッドの狭さで注目を集めています。あらためて、ブランドとして大切にしている理念と、他社にはない一番の強みを教えてください。
ThreeTrader担当者
ThreeTraderが大切にしているのは、「トレーダーファースト」という考え方です。
私たちは、派手なプロモーションよりも、実際に取引を続けるお客様にとって何が本当にメリットになるのかを重視してサービスを設計しています。
その代表的なものが、スプレッドや取引手数料を含めた取引コストです。特に短期売買や取引回数の多いトレーダーにとって、1回あたりの小さなコスト差でも、長期的には大きな違いになります。
そのため、ThreeTraderでは可能な限りシンプルで透明性のある取引環境を提供し、継続して使っていただけるサービスを目指しています。
一番の強みを挙げるとすれば、低スプレッドと低い取引手数料を組み合わせた、総合的な取引コストの低さだと考えています。
02「ボーナスよりコスト」という方針
トクバク編集部
ボーナスに資金を回す代わりに、その原資でスプレッドと手数料の引き下げに取り組まれています。この方針にたどり着いた経緯と、トレーダーにとってのメリットをお聞かせください。
ThreeTrader担当者
ThreeTraderでは、他社ブローカーと差別化を図るためにも、恒常的な高額入金ボーナスを中心としたサービス設計ではなく、実際の取引環境そのものに還元することを重視しています。
ボーナスは口座開設や入金のきっかけとして分かりやすいメリットがありますが、一方で、取引を続けるお客様にとって毎回発生するのはスプレッドや取引手数料です。
特にスキャルピングやデイトレードなど、取引回数の多い方ほど、取引コストの差は積み重なっていきます。
そのため私たちは、口座開設ボーナスなど初回限りの費用を大きくするよりも、取引量に応じて賞品がもらえる毎月内容が変わる随時開催中のプロモーション、スプレッドや手数料をできる限り抑え、日々の取引でメリットを感じていただける環境を提供することを優先してきました。
「一時的な特典」よりも、長く取引するほど実感できるメリットを提供することが、ThreeTraderの基本的な考え方です。
03低スプレッドと低コストを実現する仕組み
トクバク編集部
Rawゼロ口座は片道2ドルという低い手数料で提供されています。この取引コストを実現できている理由や、取引インフラ面での工夫を教えてください。
ThreeTrader担当者
ThreeTraderでは、サービス設計の段階から取引コストを重要な競争力の一つとして位置付けています。こうした価格を実現するために、取引環境やシステムの効率化に加え、運営コストの配分についても常に見直しを行っています。
単純に「スプレッドが狭い」というだけでなく、スプレッドと取引手数料を合わせたトータルコストをできる限り低くすることを重視しています。
042つの口座タイプの選び方
トクバク編集部
Pureスプレッド口座とRawゼロ口座の2種類が用意されています。それぞれどのようなトレーダーに向いているのか、選び方のポイントを教えてください。
ThreeTrader担当者
大きな違いは、取引コストの構造です。
Pureスプレッド口座は、取引手数料が別途発生せず、スプレッドの中にコストが含まれているため、初心者の方にも比較的分かりやすい口座です。
一方、Rawゼロ口座は、より狭いスプレッドに加えて取引手数料が発生する仕組みになっています。
そのため、スキャルピングやデイトレードなど取引回数が多く、コストを細かく管理したい方にはRawゼロ口座が向いています。
一方で、取引頻度がそれほど高くなく、シンプルな料金体系を重視される方であればPureスプレッド口座から試しに開始する選択肢になります。
どちらが優れているというよりも、取引スタイルや頻度に合わせて選んでいただくことが重要だと考えています。
05日本市場の位置づけ
トクバク編集部
ThreeTraderは日本市場に特に力を入れているブローカーとして知られています。日本市場を重視している理由と、日本のトレーダーの特徴をどう捉えているかをお聞かせください。
ThreeTrader担当者
日本はThreeTraderにとって非常に重要な市場の一つです。
日本のトレーダーは、スプレッドや取引手数料、約定環境、入出金など、実際の取引条件を細かく比較される方が多いと感じています。
また、短期売買やゴールド取引、自動売買など、取引スタイルも非常に多様です。
こうした市場では、取引コストやサービスの安定性、ネイティブ日本語サポートなどを総合的に高い水準で提供することが重要だと考えております。
ThreeTraderの「取引条件そのものを重視する」という考え方と、日本のトレーダーが求めるものには非常に相性があると考えています。
今後も日本のお客様の声を積極的に取り入れながら、日本市場に合わせたサービス改善を続けていきたいと考えています。
06初心者向けキャンペーンの狙い
トクバク編集部
2026年7月から、損失が出た場合に最大5,000円を補填する「はじめてのトレード応援キャンペーン」が始まりました。従来の入金ボーナスからこの形に切り替えた狙いを教えてください。
ThreeTrader担当者
背景にあるのは、「初めてFXを取引する際の心理的なハードルを少しでも下げたい」という考えです。
大きな入金ボーナスを提供して取引を促すのではなく、実際に取引を体験していただくためのサポートとして設計しています。
初めてFXやMT5を利用する方にとっては、「実際に注文してみること」自体に不安を感じるケースも少なくありません。
そこで、一定の条件のもとで初回取引の損失を最大5,000円までサポートすることで、まずは少額から実際の取引を経験していただきたいと考えました。
ThreeTraderとしても、単純に入金額を増やすためのキャンペーンではなく、お客様が取引を始めるきっかけをサポートする施策を今後も考えていきたいと思っています。
07ポイントプログラムと大型キャッシュバック
トクバク編集部
取引で貯まるポイントプログラムや、最大30万円の「秋のトレード大収穫キャンペーン」も好評です。こうした還元施策を設計するうえで大切にしている考え方をお聞かせください。
ThreeTrader担当者
キャンペーンを設計する際に重視しているのは、実際にThreeTraderを利用して取引してくださっているお客様へ還元することです。
ThreeTraderは恒常的な高額入金ボーナスを中心としたサービスではありませんが、その一方で、取引を続けてくださっているお客様に楽しんでいただけるキャンペーンや還元制度については積極的に取り組んでいます。
ポイントプログラムもその一つで、取引することでポイントが貯まり、さまざまな形で還元を受けられる仕組みです。
また、期間限定キャンペーンでは、通常の取引環境を維持したうえで、追加のメリットを感じていただける内容を意識しています。
あくまで「ボーナスありき」ではなく、低コストな取引環境をベースに、その上でお客様へ追加還元を行うという考え方です。
08顧客資金の保護体制
トクバク編集部
VFSCとモーリシャスFSCのライセンスに加え、Financial Commissionにも加盟されています。日本のトレーダーが安心して利用できるよう、資金を守る仕組みを具体的に教えてください。
ThreeTrader担当者
金融サービスを提供する企業として、お客様の資金管理と安全性は非常に重要なテーマだと考えています。
ThreeTraderでは、グループ各社において適用される規制やライセンス要件に基づき運営を行っています。
また、お客様からお預かりする資金についても、会社の運営資金とは分けて管理するなど、資金保護を意識した管理体制を採用しています。
加えて、Financial Commissionにも加盟しており、万が一お客様とブローカー間で問題が発生した場合には、第三者機関による紛争解決制度を利用できる仕組みがあります。
海外ブローカーを利用するうえでは、取引条件だけでなく、「どのような会社が運営しているのか」「資金がどのように管理されているのか」という点も非常に重要です。
ThreeTraderとしても、こうした情報をできる限り分かりやすく提供し、安心して取引していただける環境づくりを続けていきます。
09日本語サポートと入出金
トクバク編集部
日本語での丁寧なサポートが評判です。サポート体制の特徴と、入出金をスムーズに行うための取り組みについてお聞かせください。
ThreeTrader担当者
日本のお客様に安心して利用していただくためには、取引条件だけでなく、日本語でスムーズに問い合わせができる環境も非常に重要だと考えています。
ThreeTraderでは日本語でのお問い合わせに対応できるサポート体制を整えており、口座開設や本人確認、入出金、MT5の利用方法など、さまざまなお問い合わせに対応しています。
また、入出金についても、お客様ができる限りスムーズに資金を管理できるよう、決済環境の改善や選択肢の拡充を継続的に検討しています。
近年は、日本国内の決済環境や金融機関側の対応も変化しているため、すべてをブローカー側だけでコントロールすることはできません。
その一方で、ThreeTraderとしては最新の状況を注視しながら、可能な限り安定した入出金環境を提供できるよう対応を続けています。
また、暗号資産を利用した入出金などについても、ユーザーのニーズや市場環境を踏まえながらサービス拡充を検討しています。
10今後の展望と読者へのメッセージ
トクバク編集部
今後、プラットフォームやサービス面で強化していく予定の分野があれば教えてください。あわせて、記事を読んでいる日本のトレーダーへのメッセージをお願いします。
ThreeTrader担当者
今後もThreeTraderの軸となるのは、低コストで快適な取引環境を提供し続けることです。
スプレッドや取引手数料といった基本的な取引条件を維持・改善しながら、入出金、取引ツール、日本語サポート、キャンペーンなど、取引体験全体をさらに改善していきたいと考えています。
また、初心者の方にもThreeTraderを利用していただきやすいよう、FXやゴールド、MT5などについて学べるコンテンツや、実際に取引を始めるきっかけとなる施策についても強化していきたいと考えています。
日本のお客様は取引環境を非常に細かく比較される方が多いからこそ、私たちとしても、一時的なプロモーションだけではなく、長く使っていただけるサービスを提供することが重要だと考えています。
すでにThreeTraderをご利用いただいている皆様はもちろん、まだ利用したことがない方にも、ぜひ一度実際のスプレッドや取引環境を体験していただければと思います。
皆様からいただくご意見を今後のサービス改善につなげながら、日本のトレーダーの皆様に長く選んでいただけるブローカーを目指してまいります。
取材を終えて(編集部まとめ)
ここからはトクバク編集部のまとめです。今回の取材でThreeTrader担当者から伺った内容のうち、ポイントを整理します(いずれも取材時点での担当者の説明です)。
- 大切にしているのは「トレーダーファースト」という考え方。一番の強みとして、低スプレッドと低い取引手数料を組み合わせた総合的な取引コストの低さを挙げている
- 恒常的な高額入金ボーナスを中心とせず、実際の取引環境そのものに還元することを重視しているとの説明
- Pureスプレッド口座は取引手数料が別途発生せずスプレッドにコストを含む口座、Rawゼロ口座はより狭いスプレッドに加えて取引手数料が発生する口座。取引スタイルや頻度に合わせて選ぶことが重要との説明
- キャンペーンやポイントプログラムは、低コストな取引環境をベースにした追加還元という位置づけ(キャンペーンの期間・金額は取材時点の内容)
- 顧客資金は会社の運営資金とは分けて管理するなど資金保護を意識した管理体制を採用し、Financial Commissionにも加盟しているとの説明
- 日本語での問い合わせに対応するサポート体制があり、入出金は決済環境の改善や選択肢の拡充を継続的に検討しているとの説明
取引コストの低さを軸にしながら、入出金については日本国内の決済環境の変化など、ブローカー側だけではコントロールできない面があることにも触れていた点が、編集部として印象に残りました。
記事内の条件やキャンペーンは、取材時点での担当者の回答です。口座開設や取引の前には、ThreeTraderの公式の最新条件・規約をご確認ください。
